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分類名の接尾辞属より上位の分類名には、以下の表のとおり、規則的な接尾辞が付けられています。
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界による分類生物分類の階層構造の最上位は界(Kingdom)です。 この界は古代から伝統的に二界(植物界、動物界)に分けられてきましたが、近代に微生物の知見が高まってくると、三界、五界、六界、八界に分ける説などが登場してきました。 二界説リンネが定めた分類法で生物を動物界(動いて餌を採るもの)、と植物界(動物ではないもの)の2界に分類したものです。 三界説19世紀に入り、ヘッケル(Ernst Heackel)は動物とも植物ともとれる原始的な生物を3番目の生物界、原生生物界として分離し、動物界、植物界、原生生物界の三界としました。 五界説ホイタッカー(Robert H. Whittaker)の提唱した分類法で、現在の主流となっています。 細胞核を持たない原核生物をモネラ界として、カビ、キノコなどを菌界として新たに分離し、モネラ界、原生生物界、植物界、菌界、動物界の五界としました。 六界説五界説のモネラ界をさらに細胞の特性で真正細菌界 (Eubacteria)、古細菌界 (Archaebacteria)に分けたものです。 八界説現在の系統分類学成果を取り入れつつ、五界説のわかりやすさを残した八界説が提唱されています。 八界説では生物を古細菌界、真正細菌界、アーケゾア界、原生動物界、クロミスタ界、植物界、菌界、動物界に分類します。 三つのドメイン近年、微生物の研究から界より上位に階層ドメイン(超界)を設定する仮説が提案されています。 これは、細胞の構成で真核生物(動物界、植物界、原生生物界などが含まれる)、細菌 (Bacteria)、古細菌 (Archaea)として分ける説です。 |
各界の関連
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